最近では、アジア各国の安価なメーカーのものから、日本やヨーロッパの一流ブランドの高価なものまで、様々なタイヤがあります。
タイヤは見た目では性能が分からないので、価格やブランドで選ぶ方多いと思います。

高価なタイヤは実際にそれ相応のコストがかかってるので、大抵は性能も優れてると言って良いと思います。
しかし、安価なタイヤとの価格差が３倍あったとして、性能差も３倍かと言うとそれほどの差は無いのが実情です。
 
プロローグミタカでは「全てのタイヤは、人のために」をモットーに、お客様ひとりひとりのご予算や用途に合わせ、ベストなタイヤをご案内するように心がけております。

一般的に、タイヤの溝が無くなったらNGなのはご承知だと思います。
しかしプロローグミタカでは、溝は残っていても「使用期間５年」がタイヤ交換の目安だとお奨めしてます。
出来れば３年と言いたいところですが、それほど距離も走らない方は、もう少し使いたいところだと思いますので・・・

５年が目安と言うのは、それ以上使うとタイヤのゴム質劣化のせいで、雨の日のブレーキ性能や、コーナーリング時のグリップ力が落ちてくるからです。
当然、安全性に問題が出てきます。

もしも、急ブレーキをかけた時に10メートルで止まるか、11メートルで止まるのかは、ぶつかるか、ぶつからないで済むかの大きな差になってきます。
つまり「いざ！という時」に差が出るのです。